世界で一番美味しい食べ物のお話

世界で一番美味しい食べ物とは!?

世界一美味しい食べ物と言われたら、なんて答えますか??

世界には実に様々な食材がありますよね。
その中で一番と言われたら、これは迷ってしまいますよね^^;

徳川家康とその家臣たちとの問答でこんな逸話があります。

家康が家臣たちを集めた時に突然「一番美味い食べ物とは何か」と尋ねた際に、他の者たちがそれぞれが答えをならべたのが、家康がそばで控えていた梶にも尋ねると、「それは塩です」と答えた。

「塩がなければ味を調えられません」という意外な理由に一同が感心した。

「では一番不味いものは何か」と梶に尋ねると、彼女は迷わずに「それも塩です。どれほど美味しきものでも、塩を入れすぎれば食べられません」と答えたという。

(wikipedia「英勝院」の項より抜粋)

これを聞いて、私はそう来たか〜!と思わず感心してしまいました!

これは実に料理の塩加減を良く捉えた逸話で、料理を活かすも殺すも塩で決まるというストーリーです。

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塩と人間の身体の関係

実は、塩加減と人間の身体は密接な関係性があります。人間の体内の塩分濃度は一定で、0.85%の濃度に保たれていて、これが狂うと著しく体調を崩してしまいます。ですので狂わないように自然と調節するように身体は出来ています。

例えば、塩辛いものを食べると、体内の塩分濃度が上がりますから、薄めるために水が欲しくなるわけです。

では逆に塩分濃度が薄いものを食べるとどうか??

塩分濃度が薄いものばかり食べれば、体内の塩分濃度が足りなくなります。

そこで体は塩を補うために食べ終わった後に塩が欲しくなる、のではなく、なんと!
どんなものでも美味しく感じなくなってしまうんです!

仮に3つ星レストランで、コックさんがあなたの料理にすべて塩をするのを忘れてしまったとしましょう。もちろん最高級の食材で調理法も完璧ですが、塩だけしてありません。結果は必ず、あまりの味気なさに食べることができず、「すみません塩ください」ってなります。

塩はチューニング剤

よく塩は料理の味を引き出すとか、旨味が増すとか言われますが、僕は塩は料理のチューニング剤と考えています。塩に食材そのものの旨味や味を変化させる力があるわけではなく、料理を適切な塩分濃度にチューニングすることで、人間の方が、美味しいと感じるようになるための物だと思っています。

適切な塩を振れるようになること。
全てはそこから始まると思います。

まずは知ろう!

早く料理が上達するために必要なことは、とにかく練習するのではなく、まずは知ることです。

美味しさって、何で出来ているんだろう?
食材って、どうすると活きてくるんだろう?
レシピって、なぜこの手順になっているんだろう?

これらを一つ一つ知っていくことで、驚くほど料理が上達していくことを実感できると思います。

このブログを読んでいくだけでも、かなり多くの情報を手に入れることができるはずです。そして、ブログではどうしても補いきれない、より具体的な事はレッスンでお伝えするようにしています。

私が料理の修行をしている最中、こんな事を知っていたら本当に回り道をしなくて済んだだろうなと思うことを1Dayレッスンにまとめています。

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